【初心者必見】知って得する雨キャンプを快適に過ごす裏技‼️

キャンプに雨はつきものですが、その対処方法を知っているのと知らないのとでは、キャンプの快適さが大きく変わってきます。

雨でいろんなものが濡れてしまい不快になり、テンションも下がってせっかくのキャンプが台無しということにも。。。

そこで今回は雨に備えた準備と雨の日を快適に過ごす裏技についてご紹介します。

目次

雨対策の事前の準備

🌟防水対策

雨に降られてもいいように、テントやタープなど

事前に防水処理をしておきましょう。

防水処理を施しておくことで、雨への耐久性が高まります。

防水スプレーはスプレー後にしっかりと乾燥させる必要があるため、前日ではなく2〜3日前に実施するのが理想です。

🌟雨具の準備

レインウェア、レインブーツ、傘など、雨具を忘れずに持参しましょう。

急に雨が降ってきた場合の対処法

キャンプでは、さっきまで晴れていたけど、急に雨が降ってくることもよくあります。

いざ雨が降ってきても、どうしたらよいか、何から手をつけ対処するべきか迷っている内に、ベタベタに濡れてしまいます。

具体的にはどんな対処をすればよいでしょうか?

🌟荷物を濡れない場所に移動させる

雨に濡れて困るものは、速やかに雨の当たらない場所に移動させましょう。

また、雨はただ濡れるだけでなく、泥汚れの心配もあります。かばんやボックスに入っている道具や食材が濡れたり、泥で汚れないように注意しましょう。

🌟テントやタープに傾斜をつける

雨が降るとテントやタープに水が溜まります。

雨水が溜まると重みでポールが 折れたり倒れたりと危険です。

テントやタープに傾斜をつけ、雨水をスムーズに流せるように対策しましょう.

🌟天気予報をチェックする

天気予報で、今後の雨の状態をチェックし、雨量が多くなる、激しい雨が降る、雷などが発生しやすい場合は、安全を考慮し、撤収も検討しましょう。

雨キャンプに必須アイテム

レインウェア

🌟レインウェア

暑い季節には通気性の良いカッパをおすすめします。

また、カッパは上下に分かれていることでとても動きやすく、テントの設営や撤収時に便利なので、セパレートタイプのものを選ぶことをおすすめします。

また、着脱に時間がかかるものの、小雨の時は上着だけ、雨が強いときは下も着用するなど状況に応じて使い分けができるのも便利なポイントです。

🌟長靴・サンダル

靴が一度濡れると乾かないし、濡れたまま履くことになるので不快になるので嫌ですね。そんな時は、長靴や濡れても乾きやすいサンダルがあるととても便利です。

ただし、サンダルは濡れた岩や泥などの上で滑ることもあるため、際は注意が必要です。

🌟グランドシート、ブルーシート 

テントの下に敷くことで、雨水の侵入を防ぐことができます。

🌟大きめのビニール袋

濡れたものをまとめて入れたり、一時的に荷物を濡れないよう保護したりいろんな用途で活用できるのでとても重宝します。

🌟タオルや雑巾

タオルといっても用途で使えるよう準備するといいでしょう。そして多めに持っていくことをおススメします。

〈3つの用途〉

①キャンプ道具を拭くもの

②体や頭を拭くもの

③泥汚れを落とすもの

雑巾もしくは、家で不要になったタオルをとっておいて、キャンプに持参し、濡れたらそのまま捨てられるようにすると便利です。

ワンポイントアドバイス☝️
タオルはマイクロファイバー製のものがおすすめです。なぜなら吸水性や速乾性に優れているので、よく吸い取れ、絞って干しておけば乾くのでまた再利用することができます。

🌟着替え防寒着

雨の日は、レインウェアを着用していても服が濡れてしまうことがあります。

着替えや防寒着は必ず準備しておきましょう。また、雨の日のキャンプ場はいつもより気温が下がり、冷え込むことが考えられます。

防水性や保温性の高い防寒着を用意すると雨の日でも快適に過ごすことができます。また、ブランケットや上着、カイロもあると良いです。

雨キャンプあったら便利なもの

雨キャンプでインスタントスープ

🌟インスタントのスープや飲み物

雨の日は濡れると体の熱が奪われて、体が冷えたり、夜間は気温もグッと下がります。そんな時は、温かいスープや飲み物を飲むと体の中から温まります。

そのため、すぐに作れるインスタントのスープやコーヒー、紅茶なども持って行くことをおすすめします。

🌟常に携帯できる電気カイロ

充電しておけばスイッチひとつですぐに発熱して、カイロやモバイルバッテリーとして使うことができるので、あると便利なアイテムです。

35〜55℃で自由に温度設定もできるので、気温に合わせて調整することも可能です。

🌟ガスコンロ

雨が降っていると焚き火をすることができなく、焚き火を使って料理をすることもできません。

そのため、雨の日キャンプの料理にはガスコンロが必需品になります。

🌟バケツ

濡らしたくないものを入れておくのに便利です。

🌟コット

荷物を地面から離して置くことで、濡れるのを防ぐことができます。

雨キャンプの過ごし方

せっかく楽しみにしていたキャンプなのに、雨になってしまい、ガッカリしてしまう方も多いのではないでしょうか?

でも、がっかりしないでください。雨でしか味わえない魅力があります。せっかくなら雨キャンプを楽しんでみましょう。いくつか過ごし方をご紹介します。

雨音を楽しむアウトドア料理  

タープの下で湯気を立てながら作るホットスープや煮込み料理は、雨音と相まって心地よい時間を過ごすことができます。

また、料理の香りが漂い、五感すべてが自然と調和し、特別な体験ができます。

雨音に耳を傾けながら、ゆっくりと料理を楽しむことで、慌ただしい日常を忘れ、自然の中での豊かな時間をじっくり味わうことができます。

自然観察

雨の日の自然は、晴れの日とはまた違った美しさを見せてくれます。

雨ならではの自然の香りを感じながら、濡れた葉っぱにいるカタツムリやカエルなどの生き物、雨に濡れた植物など、水たまりに雨が落ちる波紋、普段見られない景色を楽しむことができます。

読書や映画鑑賞やトランプ

雨音を聞きながら、テント内で読書や映画鑑賞やトランプなどを楽しむのは、雨の日ならではの贅沢な時間です。

雨音を聞きながら散策

雨の音を聞きながらの散策は、リラックス効果があり、心身ともにリフレッシュすることができます。

まとめ

いかがでしたか?雨キャンプというと、モチベーションも下がりがっかりして、キャンプが台無しと思ってしまう人も多いと思います。

しかし、雨対策をしっかりしておけば雨でのキャンプを快適に過ごすことができます。

また雨でしか味わえない自然の景色、雨音や雨ならではの自然の匂いを感じながら特別な時間を過ごすことができます。

皆さんも普段では味わえない雨キャンプを

雨だからと諦めるのではなく、一度楽しんでみませんか?

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