一時期流行ったキャンプブーム。
1人ソロキャンプや友人とキャンプをしてみたのは良いけれど…
「キャンプって面倒くさい!」
「キャンプって疲れる!」
と誰でも1回は思ったことがあるのではないでしょうか?
普段仕事をしている人や、あまりキャンプ経験がない人は特にそう思ってしまうかもしれません。
そこで今回は、
「キャンプって面倒くさい!」
「キャンプって疲れる!」
と思ってしまう理由、そしてこのように思わないようにする対策をまとめてみました!
キャンプの何が面倒くさい?何が疲れる?
1.準備・後片付けが面倒くさい
テント、テーブル、調理器具…etc
重い、大きい、大量。考えただけで面倒くさい!車に積み込むのも疲れる!
また、キャンプ道具を揃えるだけでお金がかかります。
テント張りもあまりキャンプ経験がない人や器用でない人がテントを組み立てるのは一苦労ですし、時間がかかって面倒くさい!疲れる!
キャンプを終え、疲れた状態での後片付け。
ヘロヘロな状態で片付けなんてしたくない。早く家に帰りたくなります。
また、家に帰ってからも使用した物の片付けをしなければなりません。ダブルで片付けなんて、想像するだけで疲れますよね。
2.調理が面倒くさい
家と違い、できることが限られています。
野外で調理するため食材の保冷、調理器具の片付け、ゴミや火の始末…
家なら簡単に済ませられるのに…面倒くさい!
いつもと違う環境での調理にストレスを感じてしまいます。
3.トイレ、シャワーか出来なくて面倒くさい
キャンプ場によってはお風呂とトイレが無く、遠い場所へ移動する必要がある場合もあります。
また、トイレもキレイとは言えない場合もありますし、普段のようにお風呂に入れない、トイレが出来ないことが面倒くさい!
4.携帯が使えなくて面倒くさい
キャンプでも携帯を持っていく人は多いでしょう。
調べ物や暇つぶしに携帯を見たり、ゲームをしようとしたら電波が届かない…。面倒くさい!
5.虫が面倒くさい
自然に付きものなのが虫ですよね。ハチ、ブヨ、蚊、蛾…。考えただけで不快になります。
虫嫌いな人にとっては常時周囲に虫がいるなんて考えるだけでゾッとするでしょう。
6.キャンプ自体が面倒くさい
「お金をかけてまで、どうしてわざわざ不便なことをするのか?」
「家でやれば良いのでは?」
キャンプ自体があまり好きでない人からしたら、家なら簡単に出来ることをわざわざ外でやることに疑問を持ちますよね。
7.眠れなくて面倒くさい
寒暖差があったり、寝心地が悪かったり、場所が変わると眠れない…という人もいます。
翌日が仕事だと、疲れが取れないまま行くことになり、気が滅入ってしまいますよね。
「キャンプの面倒くさい・疲れる」の解決方法
1.グランピングへ行く
キャンプに必要な道具、食材などを準備しなくても、手ぶらでキャンプを楽しむことが出来ます。
片付けはスタッフがすべて代行してくれますし、面倒な準備は要りません。
また、造設テントやコテージ泊も良いでしょう。
2.料理は手抜きにする
「加熱のみ」という必要最低限の工程しかしないようにしましょう。
お湯を沸かすのみで食べられるカップラーメンやアルファ化米、レトルト食品が良い例ですね。
好きなものを食べたいのであれば、事前に下ごしらえをしておきましょう。
3.トイレ・シャワーが完備されているキャンプ場を選ぶ
キャンプ場の中にはトイレ・お風呂ともキレイに完備されている場所もあります。
事前に調べておきましょう。
4.Wi-Fiが導入されているキャンプ場を選ぶ
電波がある、なしはキャンプ場によってまちまちです。
電波がバッチリ届くキャンプ場を選びましょう。
5.「おにやんま君」「あかねちゃん」を使う
最新の虫除け道具で、帽子や服に付けるだけで虫が寄ってこなくなります。
ハチ・ブヨの天敵はオニヤンマのため、その姿があるだけで逃げていきます。
同様に、あかねちゃん(アキアカネ)は蚊やコバエに効果があります。
これらさえあれば、虫除けスプレーなどは必要なし!
6.「キャンプは面倒くさいもの」と割り切る。又は行かない
キャンプは面倒くさいものだと割り切って参加しましょう。そうすれば気が楽になりますよ。
また、キャンプ自体に行かないというのも有りです。行ったのは良いけれど、ストレスになっては1日が勿体ないですからね。
7.眠るための環境を整えよう
眠れない理由は人それぞれです。
寒暖差なら寝る前の服装を変えて温度調節をしたり、寝心地が悪いなら厚めのマットを使用したり、眠りやすい姿勢を見つける…などなどです。
ちょっと荷物がかさばりますが、自宅で使ってる布団を持っていくのも良いですし、睡眠前のティータイムなんかも素敵。
また、テント泊に慣れるまではコテージ泊にするのも良いですね。
③まとめ
いかがでしたか?
キャンプが面倒くさい!疲れる!と思ってしまう7つの理由、対策を紹介しました。
キャンプは外で行うもののため、どうしても面倒くささや疲れを感じてしまう人もいます。
この記事を読んで、もし当てはまる項目があれば紹介した対策を是非やってみてください!
今まで以上にキャンプを気軽に、なおかつ快適に楽しみましょう!