みんな大好きBBQでコミュニケーションを楽しもう!

暖かい日が続くようになり、アウトドアの遊びも楽しめる季節になって来ましたね!

そろそろBBQを楽しみたいな、なんて考えてる人もいるのではないでしょうか?春から夏にかけてが最もBBQが楽しい時期だと思います!

皆さんはBBQといえば、どんなイメージを持っていますか?

「みんなでワイワイする!」

「大人も子供も大好き!」

「焼いてすぐ食べるライブ感がある」

「家族みんなで楽しめる!」

「アウトドアを満喫出来る!」

今回は、BBQはいつから日本でも楽しまれるようになったのか、どんな歴史があるのか、焼肉とBBQの違いなどについてお伝えします。

また、実際にBBQを通してコミュニケーションを楽しむことができた実体験についてもご紹介していきます!

目次

BBQを楽しむようになった歴史

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そもそも、なぜ日本人がBBQを楽しむようになったのでしょうか。

それは、発祥と言われている米国に憧れて日本でも楽しむようになったのが1980年代に入ってからだと言われています。もう少し最近かと思いましたが結構昔から楽しまれているんですね!

バブルの時代に一気に日本中に広まったとの事

ですが、日本のBBQの歴史は浅く、曖昧な部分が多いようです。

日本のBBQは焼肉用に薄くスライスしたお肉や魚介類、カットしておいた野菜などを素早く短時間で焼いて食べるのが一般的です。BBQと言うよりは「野外焼肉」というイメージを持ちませんか?

しかし、実は日本で本格的にBBQが広まる前からもう既に日本ならではのBBQが存在していたとか。

日本ならではのBBQ・・・それは「炉端焼き」です。

炉端焼きの始まりは1950年代で、BBQの普及よりもっと古くから存在していて、まさに「和製BBQ」と言えるでしょう。本当のBBQのルーツに最も近いのは炉端焼きなのかも知れませんね!

BBQと焼肉の違い

日本のBBQは「野外焼肉」というイメージがあり、焼きながら食べるというのが一般的だと思います。

しかし、BBQが盛んなアメリカでは肉や野菜を全て焼いてお皿に盛り付けてから集まったみんなで食べることを言います。

つまり、焼きながら食べるのが「焼肉」で焼き終わってから食べるのが「BBQ」と分けて考えられています。

日本人は昔から「素材の味を大切にしたい」という思いがあります。

なので 脂のりがよく柔らかい和牛を好み、薄切りの肉を軽く炭で炙る程度に焼いて食べる、焼肉スタイルのBBQになりました。

一方、アメリカでは分厚いステーキのようなお肉を食べる食文化が根付いているため、BBQもお肉をじっくり時間をかけて火を通すので必然的に調理を終えてから食べるというスタイルになったとされています。

BBQが盛んなアメリカのスタイルとは違う日本のBBQですが、大勢で食事をする所やその場の雰囲気を楽しむという所はアメリカスタイルと同じです。

BBQを楽しめる理由

BBQはなぜそんなにも人を楽しませることができるのでしょうか?その理由のひとつに「外で食べるご飯は美味しい」というのがあります。

遠足などで、外でお弁当を食べると美味しく感じますよね。BBQも外で食べますよね!しかも焼き料理だから出来たてでアツアツです。

温かい料理が美味しいと感じるのは、香りや食感が関係しています。アツアツの湯気に香りが乗って口に運んだ瞬間に鼻へ抜けるので味と同時に風味も感じられるから美味しく感じるという事なんです!

そして、「転地効果」もあります。

「転地効果」とは「気分転換」のことで、普段の日常とは違う環境に身を置くことで五感(視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚)が刺激されて、脳の疲れを癒し、リラックス効果を得ることができます。

それにより、外でご飯を食べるという転地効果でリラックスする事で、同じ料理だとしても室内よりも外でご飯を食べる方がより美味しく感じるという訳です。

外での食事で得られる効果4選

外でご飯を食べると普段よりも美味しく感じるだけでなく、心や体にも良い効果を得られる事ができます。

1️⃣ランチョンテクニックの効果が増す

ランチョンテクニックとは、一緒に食事をする事で相手に好印象を与える心理効果を狙った交渉術です。

効果のポイント

☆美味しい食事:五感を通じて満足感を与え、好印象を与える。

☆楽しい会話:リラックスした雰囲気を作り、相手との信頼関係を築く。

☆好都合なタイミング:集中力が途切れる昼食時に実施することで効果を高める。

2️⃣自律神経が整い体の不調が改善する

これは、天地効果と関連していて、天地効果によって五感を刺激することで自律神経を整える効果にも繋がります。

3️⃣心身共にリフレッシュして元気 になる

外でご飯を食べるということは、太陽を浴びることになるので自然と日光浴もできちゃうわけです。

外での日光浴で心身共にリフレッシュする女性

日光を浴びるメリット

☆セロトニンの分泌を促しストレスが軽減される

セロトニンとは脳内伝達物質のことでストレスに対して効能があり、人はストレスを感じると脳内でセロトニンを分泌しています。

その他にも精神安定、平常心、安心感など頭の回転を良くして直観力を上げることなどにも必要な物質となりメンタルの不調を防ぐのにとても重要な役割を担っています。

外で食事をすることで心と体に良い効果をもらたす事がわかりましたね!

4️⃣コミュニケーションに良い効果がある

ではもうひとつ、外でBBQをすることにより、人とのコミュニケーションにも良い効果をもたらします!

BBQは食材選びから、道具の準備や調理をしたり、後片付けなど誰もが参加出来る、色々な共同作業があります。そこから自然と共通の話題がうまれてコミュニケーションが円滑になります!

屋外で非日常的な空間を過ごすため、普段よりリラックスしてコミュニケーションを楽しめます。

BBQは、BBQを楽しむ場だけではなく交流を楽しむ場なのです。パーティなどと同じでみんなが楽しく過ごそうという場です。

コミュニケーションが苦手でも、BBQを通しての共同作業をすることや、一緒に食べるという

「同じ体験」をすることで共通点が出来て心の距離が縮まるのです。

BBQでコミュニケーション体験談

今回友達に誘われて、郡上の貸切キャンプ場でBBQを楽しみました。

誘われて正直、はじめはあまり乗り気ではなかったのですが、久しぶりの友達との交流だったし、せっかく誘ってくれたので思い切って参加を決めました。

キャンプ場に着くと、知り合いもいましたが初対面の方も何人かいて少し緊張していました。

友達が初対面の方を紹介してくれて徐々に緊張も解けていきました。

材料の準備をしたり、火を起こしたりとみんなで協力して準備を進めていくうちに、いつの間にか周りの人たちと会話が弾んでいました。

普段あまり話したことない人とも、共通の趣味の話題で盛り上がったり、最近の出来事を話したりしてとても楽しい時間を過ごせました。

日が沈んで辺りが暗くなるとみんなで焚き火を囲って語り合いました。星空を眺めながら、それぞれの目標や夢を語り合う時間はとても貴重で心温まる時間でした。

BBQに参加して、コミュニケーションってこんなにも楽しいんだなーと思える事が出来ました。

コミュニケーションが苦手だったわたしにとってこの経験は大きな自信になりました。

これからも積極的に周りの人とコミュニケーションをとって楽しい時間を過ごしていきたいです。

まとめ

BBQはコミュニケーションを楽しむ場として最適です!食事を共有することで自然と会話が弾み、屋外という開放的な空間でリラックスして楽しむことが出来ます。

さらに、食材の調理などの共同作業で協力することで絆が深まります。BBQは、美味しい料理を味わいながら仲間と交流を深める最高の機会です。

色んな人と交流を深められるBBQでコミュニケーションを楽しみましょう♪

グランピング施設シャンティリゾート

岐阜・郡上のグランピングキャンプ場では、BBQコンロや調理器具など、必要な道具が一式揃っているので手軽にお越し頂くことができます。

グランピング施設で、手軽にBBQを楽しみたい方は、こちらお問い合わせください。

シャンティリゾートへのリンク
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