心も体もぽっかぽか❤️秋冬キャンプでおでんを味わいつくそう‼️

寒い季節に食べたくなる料理といえば何と言ってもおでん。寒い中あつあつのおでんはお酒との相性も抜群ですよね💕

そして、秋冬キャンプの一品料理としても定番になりつつある今、アウトドア用品におでん用の鍋も販売されています。おでんと一言でいっても、いろいろな楽しみ方があり、おでんの具材もいろんな種類があります。せっかくなら、おでんを存分に味わいたいですよね

今回はおでんの魅力や楽しみ方、美味しく簡単に食べる方法、おすすめの具材について紹介したいと思います。 これであなたも秋冬キャンプでおでんを堪能できること間違いなしです👍✨

目次

おでんの魅力

では、まずはじめにおでんの魅力について見ていきましょう。

魅力1️⃣   体が芯から温まる

あつあつのおでんは体の内側から温めてくれるので、寒い季節のキャンプにはおすすめです。おでんはいろいろな具材が入っているため、好き嫌いなく食べれば栄養バランスが良い料理となります。

秋冬キャンプでは低い気温の中で一晩過ごすことになるので、体調を崩さないようにしっかりバランスよく栄養をとることが必要であることからも、おでんはピッタリな料理ではないでしょうか。

魅力2️⃣   一人キャンプから大人数まで楽しめる

一人でおでん片手に晩酌するのもOK、みんなでワイワイしながらおでんを食べるのもOK

一人でも大人数でも、子どもから大人まで楽しめるのがおでんの魅力の一つです。あらかじめ下ごしらえをしておくことで、キャンプ場で調理する工程を少なくすることができます。そんな手軽にキャンプ飯を楽しむことができます。

魅力3️⃣   アレンジ方法が無限大である

おでんと一口に言ってもいろいろな作り方、楽しみ方があります。例えば、ご当地おでんを作ってみたり、スーパーで売っている袋入りのおでんを買って時短調理をしたりしてもいいですね。子連れファミリーであれば、おでんの具材を全て串に刺すことで、食べやすくなり、自分で選んでとることで、子供も楽しみながら食べる事ができます。自分なりの味わい方楽しみ方を見つけてみましょう‼️

魅力4️⃣  おでんには人体に必須の栄養素が豊富

魚肉を原料とした「ねりもの」には皆さんもご存知かと思いますが、たんぱく質が多く含まれています。魚肉のたんぱく質はとても消化が良く、血圧を下げる効果もあると言われています。それ以外にも魚肉はカルシウム、鉄分も多く含まれています。

また魚に含まれるEPAやDHAは、血液をサラサラにして脳梗塞や心筋梗塞など血栓性の病気を予防したり、血中コレステロールを減らす効果があります。特にDHAには、脳を活性化して認知症の予防になるといわれています

おでんの具材

具体的におでんにはどんな具材があるのでしょうか?

家で作る時と同様にキャンプでおでんをつくるときにも、好みの食材を入れてOKです。

ただし、キャンプでの場合は、下ごしらえの手間があまりかからないものが便利でしょう。そうかといっておでん種の定番である、たまご、こんにゃく、大根など、下ごしらえが必要な食材も捨てがたいですよね。

そんな場合は、あらかじめ自宅で準備を済ませたものを持参するのがおすすめです。

〈手を加えずそのまま鍋に入れられる食材〉

ちくわ はんぺん なると ゲソ巻き

さつま揚げ 厚揚げ がんもどき ごぼう巻き

もち巾着 ウインナー つみれ ちくわぶ

魚河岸揚げ 

〈事前に下ごしらえは必要な食材〉

だいこん こんにゃく たまご 昆布

じゃがいも しらたき 牛すじ 手羽元

ワンポイントアドバイス☝️

おでんといえば牛すじという方もいますが、牛すじを美味しく、柔らかくなるまで煮るには時間がかかり、難易度も高いですよね。

キャンプでおでんを作る際は、ウインナーやソーセージを使うと簡単に肉の旨みを出せるので、おすすめです。

おでんを美味しく作るコツ

せっかくなので、キャンプで美味しいおでんを食べたいですよね。  

そして、おでんの味を決める重要なものといえば出汁ではないでしょうか。

さほど難しい作業ではありませんので、余裕があればぜひチャレンジしてみてください‼️

出汁の取り方

  • ①鍋に水と昆布を入れて30分つけておきます。
  • ②30分つけたら昆布を取り出します。
  • ③鍋に鰹節を入れて火にかけ、沸騰したら火を止めます。
  • ④ザルにキッチンペーパーを敷き、かつお節を取り除いたら出汁の完成です。
  • ⑤しょうゆやみりんで自分好みの味付け しましょう。

ワンポイントアドバイス☝️
 「薄口しょうゆ」を使うと関西風
 「濃口しょうゆ」を使うと関東風

上記のように使う調味料を変えるだけでもいろんな味を楽しむことができます!

おでんの味を染み込みやすくする

おでんを美味しく食べる為には、具材に出汁を染み込ませる事が大切です。
大根や卵、こんにゃくなどの食材は味が染み込みにくいので、家で一手間加えておきましょう。

ゆで卵を作り、ジップロックなどに入れてめんつゆを加え漬け込む

大根

大根は厚めに皮を切り取り、味が染み込みやすくなるよう切りこみをいれる。
米の研ぎ汁でゆでたり、電子レンジで下ゆですると、味がしみこみやすくなります。

こんにゃく

こんにゃくの表面に浅く切り込みを入れ、こんにゃくを砂糖でもむことで、こんにゃくの臭みが消え、だしがしみこみやすくなります。

ワンポイントアドバイス☝️
具材を入れて鍋で煮込んだら完成にしたいところですが、より美味しくおでんを味わうには1度冷ますのがポイントです。
おでんに限らず、煮込み料理は、冷めるときに味がよく染み込むので、手間ではありますが、煮込んだ後に2時間ほど冷ますようにしましょう‼️

残ったおでんでリメイク朝ごはん

昨日のおでんの煮汁は、具材の出汁がでており、捨てるには勿体無いですよね。

秋冬の寒い朝に、出汁のきいた温かい朝食を食べたいですよね。

そこで、残りおでんを使った温かい朝食をいくつか紹介したいと思います。

雑炊

  • ①残ったおでん汁に、人数分のご飯をいれます。おでんの具材が残っているようなら、細かく刻み一緒に加えます。
  • ②だし汁でご飯がヒタヒタにならないようなら、水を加えます。味が薄くなるようなら醤油を足し、味を整えます。
  • ③少し煮込んだら、そこに溶き卵と刻みネギを加えます。 ネギの代わりに三つ葉でもOK

刻みネギや三つ葉の代わりにチーズを加えると

リゾットに大変身‼️

うどん

  • ①残った汁に水と本だしを加え、醤油、で味 を整えます。
  • ②エノキやアゲなどを加えたら出来上がり。

 卵を加えて月見うどんにしてもいいですね。

さらにカレールーを加えると、カレーうどんに大変身‼️

まとめ

いかがでしたか?おでんは、寒い秋冬キャンプでは体を温めるだけでなく、栄養バランスも整った最高の一品料理です。また、大人から子どもまで、1人から大人数まで幅広く楽しむことができます。

具材の種類もいろいろあり、自分好みのオリジナルなおでんを作ることができます。また、調味料を少し変えていつもと違ったご当地おでんを楽しんでもいいでしょう。

そんなあつあつおでんを楽しみながら、キャンプで星空を眺めたり、仲間と語り合ったり、恋人やパートナーと大切な時間を過ごしたりしてはいかがでしょうか?

翌日は、おでんの残りで、旨みが凝縮されただし汁を利用して、雑炊やリゾット、うどんなどを是非楽しんでみて下さい。

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