
キャンプファイヤーのレクリエーション14選!司会進行から盛り上げ方まで徹底解説
キャンプといえば「大自然」「キャンプ飯」など魅力が盛りだくさんですが、もう一つ忘れてはいけないイベントがありますよね?それはキャンプファイヤー。
夜の静寂の中、パチパチと音を立てて燃え上がる炎。非日常がそこにあります。
そんな特別な空間で、火を眺めているだけではもったいないですよね?
キャンプファイヤーの炎にレクリエーションが加われば、火を囲む参加者の心もぐっと近づき、絆も深まります。
そんなキャンプファイヤーですが、レクリエーションの盛り上げ方に、戸惑う人も多いのではないでしょうか?
キャンプファイヤーの司会を頼まれだんだけど、いまいち盛り上がらないんだよね…。
何すれば、盛り上がるの?
せっかくのキャンプファイヤーも、進行がグダグダだったり、遊びが盛り上がらなかったりすると、つまらない思い出として残ってしまうかもしれません。
逆に、流れをしっかり作り、場に合ったレクリエーションを取り入れれば、子どもも大人も笑顔になり、最後には感動が生まれる最高の時間になります。
このブログでは、
キャンプファイヤーで実際に盛り上がるレクリエーション14選を紹介します。
初心者でも失敗しない司会進行のコツや盛り上げ方のポイントまで徹底解説します。
これを真似して、みんなと最高のキャンプファイヤーにするぞ!
「初めて進行を任された」「今年こそ最高のキャンプファイヤーにしたい」
そんな方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください!
キャンプファイヤーの魅力とは
「静寂の中、大自然に囲まれて眺める火は見ている人の疲れを癒してくれる。」
キャンプファイヤーには、沢山の魅力が詰まっています。
まずは、キャンプファイヤーの魅力とは何なのかをみていきましょう。
・眺めているだけで癒される炎の力
パチパチと音を立てながら揺れる炎は人の疲れた心を癒してくれます。
ずっと見ていられるそんな魅力があります。忙しい毎日の中で何もせず過ごすことは難しい現代。炎を眺めるこの時間だけは急かされることなく、ゆったりと流れる贅沢な時間を体感できます。そんな時間を過ごせば、毎日のストレスもすーっと消えていくはずです。
・人との距離がぐっと縮まる時間
炎を囲むと、自然と会話が増えていきます。昼間の出来事を振り返ったり、
ちょっと真面目な話をしたり、 子どもたちの笑い声が響いたり。
キャンプファイヤーの揺れる炎を見ていると不思議と、普段より素直な気持ちになれ、家族や仲間との絆が深まる、特別な空間を作りあげます。
・自然を全身で感じられる贅沢なひととき
キャンプ場で夜空を見上げれば満天の星空が広がっています。虫の声や風の音。
街では感じられない大自然がそこにあります。
キャンプファイヤーは、ただ火を楽しむだけでなく、静寂の中、大自然を身近に感じられる
自然と一体になる体験でもあるんです。
・火を育てる楽しさ
薪をくべて、少しずつ大きくなる炎。火を育てるのは簡単ではないからこそ、火を育てた時、達成感と育てる楽しさがそこにあります。
子どもにとっても、火の大切さや扱い方を学ぶ貴重な体験になります
・焚き火タイムの楽しみ
キャンプファイヤーと相性抜群なのが、簡単おやつ。
・焼きマシュマロ
・ウインナー
・ホットココア
炎のそばで食べるだけで、何倍もおいしく感じられます。
「外で食べる+火のぬくもり」
リラックスしながらたべるおやつが最高なんです。
キャンプファイヤーは「癒し」「つながり」「自然体験」「達成感」「楽しさ」etc・・・。
いくつもの特別な体験を私たちに与えてくれるとても魅力的な空間なのです。

キャンプファイヤーを成功させる【起承転結】の流れ
さて、そんな魅力がつまったキャンプファイヤーを何倍も魅力的にして素敵な思い出にするには、楽しむための流れ【起承転結】が重要になります。
その流れをみていきましょう!

焚火による非日常感を味わってもらい、参加者の緊張をほぐす。
参加者の心を近づけるためにレクリエーションを行い、楽しんでもらう。
皆のテンションを上げるために、アイスブレイクとして簡単に楽しめるレクリエーションを選択する。
レクリエーション中盤では、動きがあるチーム戦のレクリエーションを入れるなどして、テンションを最高潮までもっていく。
最後は今日の振り返りやお互いの良い点を褒めあうなど心に残る演出をする。
【起承転結】各パートのレクリエーションゲーム14選!
キャンプファイヤーを成功させる秘訣は、先ほど紹介した4つの流れが重要です。この流れを演出することで参加者の気持ちを掴み、全員の心の距離をぐっと近づけることができます。皆さんもゲームを通じて初めて喋った、仲良くなったという経験はありませんか?
ゲームは人の気持ちを楽しいものに変え、普段より開放的な気持ちにさせてくれます。
そんな魔法の力をもつゲームも順番を間違えると逆にテンションを下げて、楽しくない悪い思い出になることも。
「盛り上がるゲームって何だろう・・・」とどんなゲームをすれば、参加者のテンションが上がるか悩む人も多いと思います。
ここではキャンプファイヤーの4つの流れ【起承転結】に沿った、テンションが上がるゲームを14個紹介します。
子供、大人の遊び、世代関係なく楽しめる遊びをジャンル別に分けて紹介します。
【起】緊張をほぐす:非日常への没入
火を囲み始めたばかりの時間は、まだ少し恥ずかしさが残るもの。まずは火の「神秘性」を感じながら、心を開放しましょう。

1.サイレント・サークル(全員):
静かに薪が燃える音を聞きながら、静かな環境を味わうことで心がリラックスし、全員の一体感を生み出すゲーム
ルール:
全員で静かを作り出すゲーム。リーダーが音を出さずに何か言った言葉を当てるゲーム。当たったら、全員で拍手します。
2.火文字のクイズ(子供&大人):
「火の中に何が見える?」子供の発想力に大人が感心させられるゲームです。大人も子供と一緒に自由な発想でやってみると、その人の感性が見えてきて心の距離も近づきます。
ルール:
火のゆらめきや煙の形を見て、「何に見えるか」を隣の人と教え合います。「龍に見える!」「ソフトクリームかな」といった会話から緊張がほぐれます。
3.猛獣狩りに行こうよ(子供メイン):
リズムに合わせて仲間集め。大人は「人数調整役」として優しく参戦!
【承】自然に盛り上げる:笑顔の連鎖
火が安定して気持ちもほぐれたら、笑いの出番。全員参加型の簡単なゲームで「この場にいていいんだ」という安心感を作ります。参加者のテンションが上がることで、静かな人も控えめな人もテンションが上がり、皆の一体感を作り上げます。

4.進化ジャンケン(全員):
運の要素が強いので、年齢関係なく対等に勝負して盛り上がれます。
ルール:
最初は全員「卵(しゃがむ)」からスタート。ジャンケンに勝つと「ヒヨコ(中腰)」「ニワトリ(バタバタ)」「人間」と進化し、最後は神様になって抜けていくゲームです。
5.大嵐がきたぞ(全員):
共通点を見つけて席替え。「昭和生まれの人!」など世代を混ぜたお題がコツ。
ルール:
キャンプファイヤー版の椅子取りゲーム。指定された条件の人(例:青い靴下の人)が場所を移動します。3回オニになった人は罰ゲームや椅子を減らしてオニの数を増やすなどオリジナルルールを付け加えるのも面白い。
6.落ちた落ちた(子供メイン):
雷におへそ、リンゴに両手。子供たちの素早い反応が会場を沸かせます。
ルール:
リーダー:「落ちた落ちた!」→全員:「何が落ちた?」→リーダー:「雷!」→全員:おへそを隠すポーズ。他にも「りんご(手で受ける)」「げんこつ(頭を隠す)」など瞬発力を楽しみます。一人だけ違うポーズをするなど面白いポーズが出てくるかも。
7.リズム手拍子(大人メイン):
薪の音に合わせ、チームでリズムを重ねる。大人の「本気の遊び」を見せる時間。
ルール:
焚き火の爆ぜる音をベースに、チームごとに異なるリズムで手拍子を重ねる「ボディパーカッション」。どちらがよりその音を表現できていたか子供たちに判定してもらい、勝敗を決めてもらっても面白いです。
【転】ピークを作る:最高潮の熱狂
キャンプファイヤーのピークには体を使った激しいゲームがオススメ。激しい動きに自然とテンションも最高潮に!テンション上げて非日常な空間に飛び込こめば、新しい自分を発見できるかも。仮に筋肉痛になったとしても、それは悔いなく全力で楽しめた証拠。今夜だけは火の神様も驚くほどのエネルギーをみんなと一体になって作り出し、静寂な夜を最高のステージへと塗り替えてしまいましょう!

8.薪運びリレー(全員):
子供が走り、大人がバトン(薪)を繋いで全力競争!
ルール:
バトンの代わりに薪を使い、世代混合でバトンリレーを行います。スムーズなバトン(薪)の受け渡しが勝利の鍵!
9.暗闇ジェスチャー(大人メイン):
火の光と影が織りなすシュールな動き。大人の本気の演技に子供も大爆笑!
ルール:
演者は火のすぐそばに立ち、回答者は火から離れた場所に立ちます。お題が出されたら、演者は全力でその動きを演じます。回答者はその動きが何を表しているか回答するというルール。コツは演者が全力でその動きを演じる事!本気の演技がみんなの笑いを誘い、テンションもドンドン上がっていきます。
また、火を背にすることで真っ暗なシルエットを作り出し、そのシルエットを当てるといったアレンジもできます。表情も見えない分、難易度もぐっと上がります。誰が演じているかを当てるというルールを付け加えてみるのもいいですね。
10.人間知恵の輪(大人リード):
絡まった手を解くパズル。大人の戦略と子供の柔軟性が勝利の鍵。
ルール:
6人~10人が輪になって、ギュッと内側に円になります。右手を隣同士でない人と手をつなぎ、もう一方の手も両隣以外の人と手をつなぎます。
スタートの合図と共に腕をくぐったり、またいだりして最初の円に戻れれば終了です。
時間制限の中、残り時間が少なくなったらカウントダウンを開始。音を流して徐々に音楽を速くしていってもOK。
迫る時間にみんな大パニックで大爆笑間違いなし!
11.猛火の叫び(全員):
願いや決意を炎に投げ込む。全員の「おー!」という唱和が夜空に響きます。
ルール:
決まったルールはなく、司会者の「せーの」の声で各々が願いや思いを火に向かって叫びます。他にも叫んだあと、全員でジャンプした姿を写真に収めたりと色んな方法でハイテンションで挑みましょう。
【結】感動で締める:絆の定着
火が小さくなってきたら、気持ちを落ち着けて、今日一日の思い出を深く心に刻み込みます。今日一日を振り返ることで楽しかった思い出はより深く心に刻まれます。この経験が今後も良い思い出として全員の心に残ることでしょう。

12.ありがとうのバトン(全員):
隣の人の素敵なところを伝える。大人は子供を褒め、子供は大人を敬う温かい時間。
ルール:
それぞれが今日一日を振り返り、その人の良いところを言ってあげれば、優しい時間が流れるはず。チームを作り、一日活動すれば、その人の良いところも見えてくるはず。
優しい時間をみんなで味わってください。
13.今日の1ページ(子供メイン):
目を閉じ、今日一番楽しかったシーンを振り返ります。心に残るナレーション。
ルール:
全員に目をつむってもらいます。真っ暗な中ナレーションに合わせて、胸の中で言葉を紡いでいきます。胸の中で振り返りが終わったら、火の前で数人に今日の思い出を短い言葉で語ってもらいます。
最後に火に向かって一例をしたり、おやすみなさいという言葉で締めます。
14.遠き山に日は落ちて(全員):
全員で肩を組み、合唱。この絆が明日への力になります。
ルール:
全員で合唱を行います。アカペラや静かなギター演奏で歌い始めます。
1番と2番の間、もしくは歌い終わった後に沈黙を作ることで、その感動に浸ってもらいます。最後におやすみなさいなどの言葉の後に、火を消します。キャンドルサービスの火の場合はそっとキャンドルの火を消します。
【超重要】レクを盛り上げるコツと司会進行が押さえておきたいポイント
キャンプファイヤーの夜。火を囲みながら、「なんとなく楽しかったね」で終わらせるのはもったいない!揺らめく炎の中、参加者全員が心を一つにして、完全燃焼すれば、それは只の遊びではなく、一生モノの思い出として胸に刻まれる。そんな特別な夜になるはずです。その鍵を握っているのは、他の誰でもない司会進行(ファシリテーター)のあなたです。
司会が場の空気をデザインし、熱量をコントロールできれば、レクリエーションの成功は約束されたも同然。逆にその空気をデザインできなければ、白けた空気が流れて場の雰囲気は崩壊します。
ここでは、現場を爆発的に盛り上げる「絶対に外せない司会の極意」を伝授します!これを参考に司会マスターを目指してみてください。
司会の役割とは?
司会はその場を仕切る案内役と思われがちですが、本当の役割を一言で表すなら、「参加者の心の中に、火を移すこと」です。司会が作り出す空気が参加者の心に火をつけ、その火がさらに別の人へと広がっていく。そうやって広がった火はやがてその火は大きな炎になり、熱気に満ちた場が作られていきます。司会はそんな熱い場を作り上げていく為に参加者の心を着火し続ける役割を担っています。「参加者の心を開放し、集団のエネルギーを最大化させる演出家」それが司会の本来の役割なのです。
司会進行のポイント
司会進行には次の4つを押さえておきましょう。この4つを押さえて、場の空気をデザインする最高の演出家になってください。
1. 「場の空気」デザインする(ムードメーカー)
キャンプファイヤーには、特有の「流れ」があります。司会は、その時々の火の状態に合わせて参加者の感情を誘導する役割を担います。
- 【起】点火(期待): これから始まるワクワク感を煽り、日常から非日常へとスイッチを切り替えます。
- 【承】燃焼(活発): 火が燃えてきて、参加者の気持ちもどんどん楽しく盛り上げていきます。
- 【転】燃焼(爆発): 火が大きく燃え上がる時間。ダンスやゲームで理性を外し、野生的な楽しさを引き出します。
- 【結】鎮火(内省): 火が小さくなるにつれ、トーンを落として語りかけ、連帯感や感謝といった深い感情へ着地させます。
2. 「安心感」の提供(セイフティ・ベース)
人は「恥ずかしい」「失敗したらどうしよう」という不安があると、全力を出せません。 司会が「ここでは何をしても許されるんだ」という心理的安全性を作ることで、参加者は初めて「完全燃焼」できます。
- 自己開示: まず司会が全力でバカになり、汗をかいて楽しむ姿を見せます。日本人は周りの目を特に気にする民族。あなたが率先してバカになって楽しむことで、みんなその雰囲気に巻き込まれていきます。
- 肯定の技術: 誰かの失敗や突飛な行動を「それ最高だね!」と即座に拾い上げることで、会場全体の「挑戦へのハードル」を下げます。心理的安全性を確保することで、周りの人たちも自由な発想で挑戦してくれるようになります。
3. 「一体感」の醸成(コネクター)
バラバラだった個人の意識を、「私たち」という一つの集団に統合するのが司会の手腕です。
- 目線の誘導: 全員が火を囲む円の一部であることを意識させます。
- コールの活用: 「せーの!」という掛け声や、リズムを合わせた手拍子を多用し、身体的なシンクロ(同調)を生み出します。音頭をとることで、周りもシンクロしやすくなり、全員の一体感が増します。上手く合いの手を入れることで場の一体感を作り上げることができます。
4. 「即興」による交通整理(ディレクター)
台本通りに進むキャンプファイヤーは、実はあまり面白くありません。何が起こるかわかっていれば、安心感はありますが、それでは無難な場の空気しか作れず、「最高の場」を作ることはできません。現場で起きる「ナマ」の反応に合わせて、進行を柔軟に変える必要があります。
- 時間調整: 薪の燃え具合が早ければゲームを一つ飛ばし、逆に火が弱まるのが遅ければもう一曲歌う。火という「生き物」にプログラムを合わせる判断力が求められます。
- 温度感の調整: 特定のグループだけが盛り上がっているなら、静かな子たちを自然に巻き込むための「パス」を出します。
司会進行の練習方法

司会進行はライブ感が大事になってきます。何もイメージせず、台本片手に司会進行してもグダグダになるだけで何も盛り上がりません。ライブ感を大事にした演出ができるようになるためには練習が何より大事。練習するポイントをまとめたので、5つの練習方法を実践してみてください。
1.「全力のひとりキャンプファイヤー」特訓(表現力の練習)
司会が恥ずかしがっていると、参加者は一瞬で冷めます。「自分を捨てる」ためのリミッター解除練習です。
- 鏡の前でオーバーアクション:鏡の前で普段より1.5倍の声でオーバーリアクションする。キャンプファイヤーの夜は暗いため、普通のアクションでは参加者に届きません。通常よりずっと大きな声、身振り手振りが必要になります。普段大きな声を出していない人が本番で大きなリアクションをするのは簡単ではありません。本番でできるよう、普段から練習しておきましょう。
- ボイスレコーダーで「ハイテンション」を録音: 自分が「盛り上げているつもり」の声を録音して聞いてみてください。意外と普通に聞こえるはずです。「うわ、こいつうるさいな(笑)」と自分で感じるレベルまでエネルギーを上げる練習をしましょう。
2. 「イメトレ・シミュレーション」の徹底(想像力の練習)
頭の中で、点火から消火までのドラマを何度も上映します。
- 「もしも」のシナリオ作り: 「ここで誰も笑わなかったら、どうフォローするか?」
- 「ここで予定より火が弱かったら、どう繋ぐか?」
- 「最前列の子が飽きていたら、どう声をかけるか?」 この「プランB」を脳内にストックしておくだけで、本番の余裕が全く違ってきます。
どんな状況が想定されるか、紙に書き出すことで、どんなシチュエーションが起こるか整理できるはずです。余力があればプランCぐらいまで作っておくと良いでしょう。
- 五感のシミュレーション: パチパチという薪の音、煙の匂い、顔に当たる熱を想像しながら台本を読みます。現場の環境に脳を慣らしておきましょう。そうすることで、上がることなく、進めることができるはずです。
3. 「MCシャドーイング」(プロの技術の吸収)
上手な人の「間」や「言葉選び」を体で覚えます。「百聞は一見にしかず」とあるように、頭だけでイメージしていても上手く行きません。インターネットが発達したこの時代なら、簡単にプロの技に触れることができます。プロの技術をどんどん吸収していきましょう。
- 動画を完コピする: YouTubeなどで、キャンプインストラクターやプロの司会者が行っているキャンプファイヤーの動画を探します。
- 「間」を盗む: 彼らがどこで言葉を切り、どこで一気に捲し立てるか。その「リズム」を真似して一緒に喋ってみてください。特に「静かになるときのトーン」を覚えるのが肝心です。
4. 「日常ファシリテーション」の実践(適応力の練習)
本番だけ司会をしようとしても無理があります。日常のコミュニケーションを訓練の場に変えましょう。その場の雰囲気を作り上げるためには観察力が大事です。観察力を磨けば、一人ひとりの空気感を感じる事ができるようになり、上手く相手を盛り上げることができるようになります。上手くなるためにはトライ&エラーです。何度もトライし、どういったリアクションが返ってくるか確認していきましょう。
- 飲み会や会議の仕切り: 友人との集まりやちょっとした会議で、全体の空気を見ながら「あ、今あの子が喋りたそうだな」と話を振ったり、盛り下がった時に冗談を言ったりして、「場の空気を回す感覚」を養います。
- 「実況プレイ」の練習: 街中を歩きながら、目に入ったものを実況してみましょう。「おっと、あちらから赤い服の人が来ましたね!非常に足取りが軽い!何か良いことがあったんでしょうか!」という具合に。これは、本番で参加者の動きを拾ってアドリブに変える「実況力」に直結します。
5. 「落差」のコントロール練習(演出力の練習)
キャンプファイヤーの醍醐味は「爆発」と「静寂」のコントラストです。
- 読み聞かせ練習: バカみたいに明るいトーンでゲームの説明をする。その直後、10秒数えてから、深夜のラジオDJのような落ち着いたトーンで「火の神への感謝」を語る。 この「声のギアチェンジ」をスムーズに行う練習を繰り返してください。テンションが高い自分と静かな自分を練習することで、その場でキャラ変することができるようになります。
キャンプファイヤーレクの安全管理と具体的な注意点|最高の夜にするための秘訣
「終わりよければすべてよし」と言いますが、キャンプファイヤーにおける「よし」は「全員が無事に笑顔で眠りにつくこと」。
参加者がテンションMAXで動き回るからこそ、司会進行のあなたは「冷静な司令塔」としての視点も持っておかなければなりません。以下のポイントをチェックリストにしてくださいね!
1. 物理的な「安全距離」
火が燃え上がると、その熱気でつい後ろに下がりたくなりますが、ゲームに夢中になると逆に火に近づきすぎてしまう人が必ずいます。特に子供は夢中になると周りが見えなくなりやすいので、細心の注意が必要です。
- 「火の境界線」を可視化: 地面にロープを張る、あるいは石で円を作るなど、「ここから先は絶対に入らない」というラインを明確にしましょう。
- 風向きのチェック: 火の粉が飛ぶ方向に人がいないか常に確認。風が強い日は、無理に大きな火にせず、安全第一でプログラムを縮小する勇気も必要です。
2. 服装は「燃えにくいもの」が大前提
レクリエーションが始まる前に、参加者の服装をチェックするのも司会の重要な仕事です。以下にあげるポイントを押さえて、事前に注意喚起しましょう。
- 化学繊維に注意: フリースやナイロン製のウインドブレーカーは火の粉で穴が開きやすく、溶けて肌に張り付く危険があります。できれば綿(コットン)素材の服を推奨しましょう。
- ヒラヒラした服・サンダルはNG: 裾が広がった服やサンダルは、転倒や引火の原因に。しっかりした靴を履いているか、靴紐が解けていないか、開始前に一言アナウンスするだけで事故は防げます。
3. 「やりすぎ」を防ぐ!参加者の体調管理
夜の野外は、思っている以上に体力を消耗します。
- 水分補給のタイミング: 激しいダンスやゲームの後は、意識的に水分を摂る時間を設けましょう。「喉が渇く前に飲む」のが鉄則です。水分補給していないと脱水症状で倒れることもあるので、注意しましょう。
- テンションの暴走をコントロール: 興奮しすぎて周りが見えなくなっている参加者(特に子供!)がいたら、少し落ち着かせるような声掛けを。周りが見えていないと思わぬ怪我に繋がります。司会は「熱狂」を作り出すと同時に、その「熱」を安全な範囲に収める役割も担っています。
4. 近隣への配慮と後片付け(マナーの徹底)
最高の思い出を「その場所」に残すために、キャンプ場のルールは絶対です。
- 騒音トラブルの回避: 深夜まで大声で叫ぶのはNG。フィナーレに向けて徐々にボリュームを落とし、静かに解散する流れを司会が作りましょう。
- 「来た時よりも美しく」: 炭の処理やゴミ拾いまでがキャンプファイヤーです。翌朝、火床を見て「昨夜は最高だったな」と思えるよう、最後まで責任を持ちましょう
まとめ:キャンプファイヤーを楽しもう
参加者が楽しむには盛り上がるレクリエーションを企画するのも大事ですが、何より大事なのはその場の雰囲気にのっかり、今までとは違う殻を破った自分を出すことです。「普段は恥ずかしくて前に出れないけど・・・」「大きな声を出すなんて自分のキャラじゃない」など、そんな自分は捨て去って大人も子供も全力を出すからこそ、楽しい空間が出来上がります。失敗を恐れず、全力でキャンプファイヤーを楽しみましょう!



