キャンプ飯といえば、バーベキューやカレーが定番ですね。でもそれ以外にも実はピザもおススメしたいキャンプ飯の一つです。
大自然の中で焼いて食べるピザは、作る工程から食べるまで、アウトドア気分を存分に味わえます。
また、ピザはフライパンやスキレット、ダッチオーブン、ホイルに包み網で焼くなどさまざまな焼き方があります。
今回おススメしたいのが、アウトドアで本格的ピザが楽しめるピザ窯KABUTOです。
実際、ピザ窯KABUTOで焼いてみましたが、専門店と遜色ないくらいおいしくピザが焼き上がりました。
このブログでは、ピザ窯KABUTOのメリットと実際使ってみての体験談についてご紹介します。
ピザ窯KABUTOのメリット

メリット1️⃣圧倒的な美味しさ
短時間で高温で焼くので生地がパリッとしているのに中はモッチリしていてお店に負けないくらい、本格的なピザを焼くことができます。
ちょっと時間がある時はピザ生地から作るとより一層おいしいピザが出来上がります。
メリット2️⃣短時間でピザが焼ける
ピザ窯に燃料を入れ始めてから30分程度で窯内の温度は適温(400℃程度)になります。
そこにピザ生地を投入して1分程度でピザが焼き上がります。
アウトドア料理でこんなに早く、しかも美味しい他にはなかなかありません。
メリット3️⃣小枝や薪が燃料として使える
薪やペレットなど、複数の燃料に対応しているため、好みに合わせて使い分けることができます。
また、ペレットなど比較的安価な燃料で調理できるため、経済的です。
メリット4️⃣持ち運びが簡単
軽量でコンパクトなため、自宅の庭やキャンプ場など、場所を選ばずに持ち運ぶことができます。
ピザ窯焼き体験からの注意点
火の取り扱いに注意
オーブンドアを開ける時、燃料投入口から火が飛び出すことがあるため、注意が必要です。
特に、燃料投入口に空気が流れ込むと火が飛び出しやすくなります。
燃料を入れすぎない
小枝、木っ端、ペレットなど、様々な燃料が使用できますが、燃料を入れすぎると、本体から火が飛び出す可能性があります。
その為、燃料の量を適切に調整する必要があります。
風の影響を受けない場所にする
風の影響で窯の温度が不安定になりました。その為、風の影響を受けにくい場所で使用することが望ましいです。
また、風向きによっては、煙が漂う可能性があるため、近くに他のキャンパーがいる場合、風の流れを考慮する必要があります。
ピザの焦げに注意
高温で短時間で焼き上げる為、片面だけが焦げやすいです。ピザを焼く際は、ピザピールを水平に保ち、オーブン内でピザを回転させることで、均一に焼き上げることができます。
焼き加減は、のぞき扉から確認し、焦げ付かないように注意が必要です。
十分な火力が出ている状態なら15~25秒でピザを回転させると良いでしょう。
【体験談】ピザ窯KABUTOを使ってみて
ピザ窯KABUTOを使ったピザ焼き体験
今回は、岐阜県郡上市白鳥にあるキャンプ場にて
貸し切りでサークルの仲間とキャンプをしました。
いつもは、カレーやバーベキューなどの定番メニューですが、今回はピザ窯もレンタルできる
とのことで、ピザ作りにチャレンジしてみる
ことにしました。
そのピザ窯は、持ち運びが簡単にできる組み立て式のポータブルピザ窯で、自宅の庭やキャンプ場でも手軽にピザが楽しめるものでした。
使える燃料が木質ペレットのみというピザ窯もありますが、KABUTOでは小割りにした薪や小枝も使用可能なことにびっくり‼️
早速、燃料ボックスに小枝を詰めこんで着火。その後は燃料投入口から小枝やペレットを投入するだけで気持ち良く燃えてくれました。約25分で300℃以上になったら焼き頃。
オープンドアを外して、ピザピールで滑らせるようにしてピザをいよいよ窯の中へ入れようとしましたが、ピザピールにくっついて滑らなく無理に剥がして窯に入れると形が崩れてしまい失敗。
打ち粉を多めに振ってみたら、上手く滑り
窯に入れることができました。
また、ピザ窯KABUTOには、ドアには覗き穴があるので、内部の様子を見ることもでき、焼き状態を確認できるので、とても便利でした。
キャンプ施設の人に途中でピザの向きを変えてやると上手くいくよと教えてもらい焼くと
見事にお店のようなピザが焼けました✨
短時間で高温で焼くので、2分で焼き上がり。
ベタつきもなく生地はパリッと程よい焦げもあり絶品でした。
一度予熱ができると、次々に焼けるので
大人数でも楽しむことができました。
また、キャンプに来た時はいろんな種類の
ピザを皆で楽しもうと思います。

最後に
ピザ窯KABUTOは、ちょっとした焼き方の違いで劇的に味が変わります。
初めは失敗しても、それもまたアウトドアやおうち時間の醍醐味!
ぜひこの記事を参考に、あなたも「カリッ」「もちっ」の本格ピザを楽しんでくださいね!